最近映画がおもしろうございます。
エターナルサンシャイン
やっぱり一人で見る恋愛映画。
これは予告編をみたときにゼッタイ映画館で見ようと思っていました。
消したい恋の記憶なんて誰にでもひとつはあるものでは??
でも、それがどんなに悲しいことかこの映画は語ってくれます。
今の自分があるのはその恋をなくしたから、かもしれない。
悲しいからってその部分をただ単にそぎ落としてしまうことは
何の解決にもならないどころか、ココロに穴を開けてしまうだけ。
ちょっと変わった映画のつくりで戸惑うこともありましたが
なんと言ってもジム・キャリーがいいです。
「言葉にだして語るような日常はないんだよ」とケイト・ウィンスレット演じる主人公に語る。
彼女は「言葉で分かり合うことがいかに大切なことなのか」を一生懸命彼に伝えようとするんだけど、彼にとってはそこがちょっと重たい。
すれ違っていく様子が、ほんとうにありえる状況なのです。
メインの恋のほかにいくつかの恋が語られて、それが最後に向かって大事な要素になります。その最後がいいのです。
ここには書けないけど、最後に二人が本心を出して語り合うシーンがある。
そこでのジョエルの一言がグサッときました(^^)
「また恋をしたくなる」そうですよ。
いかがですか?