2017、私のゴールデンウィーク!
というテーマでどうですか?と言われたので素直に従う(笑)
今年は遠出をする気もなく(そのために4月に京都奈良に行った)。。。だってどこも混んでるし。。でもどこにも出かけないと心がしんどい~る~る~る~♪ということで、行ってみたいなあと思っていた陶器市に行くことに。
関東周辺有名なのは、笠間か益子。東京から距離は同じくらいだけど、自宅から常磐線1本で行ける笠間に行くことに決定。本来笠間は水戸線の駅だけど、陶炎祭の時は友部の駅からシャトルバスが出ています。しかも100円。お安い。おまけに、同じ時期に同じように陶器市をやってる益子と笠間の2か所を回るバスも出ているようです。
ちなみにかなり有名らしく、毎年55万人もの観光客が訪れているらしい(驚)
とりあえず友部からのバスに揺られること15分。会場までの道のりは関東の田舎らしく田んぼと畑の広がるのどかな風景。と思ったら、前方に長蛇の車の列(笑)やっぱりそう来たか。10時前に到着した会場はすでにた~くさんの人とテント(笑)中央にフードコートやらステージがあって、テーブルセットやベンチがあるのですが、そこもほぼ人で埋め尽くされています。そして、それを取り囲むように作り手さんや窯元のお店がびっしり。地図なしでは歩けませんし、何百もお店があって、気になるお店はチェックしておかないと忘れそうです。
いろんなタイプの焼き物やら商品があるので、最初は一軒一軒手に取って見ていたんだけど、そのうちに「ここいい!」というところと、「ふ~ん」という好みがはっきりしてきて、我ながら面白かったです。
もちろん、見て歩けば歩くほど、ああこれいい!!、こっちもいい!これもほしいわ!となりますが、お財布とも収納場所とも相談しなくてはいけません。なので、購入できたのは以下のもの。
まず、お茶のお稽古に使うお抹茶茶碗がほしかった。ちなみに普通の茶碗とはちょっと作りが違って、見込みの中央にお茶だまりというへこみがあるんです。
だいたいどこのお店もお手頃価格の商品がだ~っと並んでるのですが、抹茶茶碗は各作り手さんも本気作品が多いみたいで、1万前後~ン万円!そんななか、柄ゆきにひかれて、素敵!と思ったのが松田路子さんの器。手書きのご飯茶碗がすごくかわいかった。そして、今まさに高台にやすりをかけて棚に並べられたばかりの茶碗!!すごくかわいくて、その場で購入しちゃいました。ほかの抹茶茶碗もすごく素敵だったのですがお値段が(笑)でも、これもお茶だまりのある、抹茶茶碗なんですよ~。もっと濃い色に上がるはずだったのにイメージと違ったので、お安くなりましたと、松田さんはおっしゃってました。ありがとうございます。ちゃんと銘が入っております。大切に使わせていただきます。
あっという間に目的を達したのですが、せっかく来たのでとりあえず場内1周。直射日光が暑い~人込みでは日傘は無理なので帽子は必携ですよ!
そんななか、目に留まったのがこのカップ。
フリーカップ?そばちょこ?高台のないタイプのカップが使いやすくて好きなんです。色がかわいいでしょ。手に取るのは渋めの器が多いのに、購入するのはかわいいものが多いという不思議(笑)
今回は私はこれだけ。オットはなぜか植木?を買っていました。夏はぜっていうんですって~。
行きはケチってJR常磐線の普通車グリーン車でえっちらおっちら行きましたが、帰りは特急でびゅ~ん。特急ときわはラグジュアリー感満載なきれいな車両でした(空いてたけどw)。
来年も行きたいけど~ちょっと無理かなあ。ほかにも瀬戸や信楽や有田の陶器市とか行ってみたい。北海道には著名な焼き物の産地がないから、そういう陶器市があるとは聞いたことない。。あるのかな??
とりあえず連休の後半スタートはこんな感じです。でももう遠出の予定なし。もうどこもここも人がすごくて(笑)それは都内もどこも一緒だけど、結構疲れるんですよね。まあ北海道も連休で混んでるみたいだけど、パーソナルスペース自体が違って、なんというかレベルが違いますよねえ~(なんていうと東京にかぶれたみたいですが爆)
by noi-y.noi-y
| 2017-05-04 22:35
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