昔まだ携帯電話が普及してなかった頃。
イエ電が大事な大事なコミュニケーション手段だった。
仕事の話、恋の話(これがメインか^^;)
友達のうわさ話、お悩み相談。
真夜中にいきなり鳴る電話に
「なんじゃこんな時間に!怒」と言いつつ
誰かに必要とされている自分を感じていた。
酔っ払って帰ってきて、夜中に寂しくてつい電話したとき
「おめえよー」と言われつつ、くだらない話に付き合ってくれる友達に
誰かに受け入れられている自分を感じていた。
今は電話の代わりにメールだけれど
なぜだかあのときのような暖かさをあまり感じないのだ。
だから私のメールは「用事だけでそっけないよね」と評される(笑)
もう夜中にそんな電話が鳴らなくなってずいぶんたつけど
久しぶりに昨日夜中に長電話をした。
ちょっとだけ昔に返ったような。
でもそんな自分を冷静に見てる自分。
ちらちらと時計を気にしつつ(笑)ふと昔の自分を思い出した。
ノスタルジック??と笑うなかれ(笑)