なんてことない些細な日常のことがいやに引っかかる日がある。
たとえば
足の小指を角にぶつける。
地下鉄のドアが目の前で閉まる。
いつもいくカフェが満席で入れない。
街中を歩くとやけに人にぶつかる。
車なら1つ1つ信号につかまる。
ねえねえきいてよ!ってわざわざ友達に電話で言うほどでもない、なんてことないこと。
これがココロにちょっとづつたまると、なんとなく不快な気分になる。
そういうときに限って、ちょっとしたミスやなんかで「ゴメンナサイ」ばかり口にしたり。
おひとりさまはこういうときひとりの辛さを思い知るのではないかしら。
日常のささいなことをお互いに言ったり言われたりして、ココロを開放してあげる。
誰かのためのそんな存在に自分もなれたらいいのにな。
などと思ったりしている。