先日夕張に行った時のヒトコマ
中学時代何の楽器をやりたかったか、とかなんで今の楽器を選んだか、というような話題で
笛しかシラナカッタし、そのころは木管・金管楽器の違いもわからなかったし、
金属で出来てる笛は金管楽器だと思っていた、というような話をしていたら、
「そういえば・・・サックスも金属だ・・・なんでサックスは木管なんだ・・・?」
「・・・・・え?リード使ってるでしょ・・・なにシロウトみたいこと言ってんの・・・」
とマンボウ先輩に大笑いされました。
ああ。恥ずかしい^^;
で調べましたの(イマサラ)。
金管楽器は自分の唇を震わせ、その振動をマウスピースが増幅させて音が出ます。
「振動させるのが自分の唇」のものを金管楽器、そのほかのものはすべて材質にかかわらず木管楽器に分類されているんですって。
ちなみに笛はエアリード。リードはどこにもありませんが空気の流れをぶつけて震わせ、音が出ます。瓶の口を吹くとほーって音が出るあの原理です。
クラリネットやサックスはシングルリード。
オーボエやファゴットはダブルリード。草笛の原理で音が出るのだそうです。
吹奏楽に足を突っ込んでン十年にもなって、ほんとイマサラだわ・・・(爆)トホホ。