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おひとり様の日々・・・その後

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挫折のターン 嘆きのトリル

発表会のCDを昨日いただいてさっそく聞いてみました。
・・・・。。。。×××
自分が思っていたよりましな演奏をしていますが^^;;
自分が思っていたような表現ができていません。
こんなふうに聞こえるんだ・・・。
課題が山積みなことは自覚していましたが、その山の形がはっきりしてきました(笑)

今まで「キレイな音」を出そうとしてきましたが、それだけじゃなく「響く音」じゃないと。
自分の音は確かに濁ってはいないんですけど、軽いというか薄いんです。
倍音が少ないのでとても一本調子に聞こえます。
フルートの高音はたしかに倍音が減るらしいのですが、中音はもっと響いていいはず・・。
ビブラートが少ないのも一因にちがいない。
笛を買い換えて約半年。ずいぶん鳴るように感じていたが実はまだまだ鳴らせてないらしい。
あとは早いパッセージで音がきちんと鳴っていません。ごまかしてマス^^;

あとはダイナミクス。ピアノで吹くと音程が下がるのは気を抜いている証拠・・・。
今ちょうどレッスンで替え指をやっているのですが、替え指のおかげで早いパッセージがスムーズに吹ける。でも音程や音色が変わる。
如実に出てました^^;Fisの音はもうちょっと高めに吹くべきでしたね。
ピッチっていつも気をつけているようでいて、足りないのかな。それとも音色の問題か?

昨日バンドの練習でもらった新譜。
ひとつは自分が中2のときのコンクールの曲で、もうひとつは大人のノリの「ラテン」
そのラテンで、「ターン」が出てきます。
今レッスンでアルテス2をやっていますが、実はすでに替え指で凹み気味。
師匠が言うにはターンとトリルで挫折する人が多いそう。
ということで、エントリのタイトルが生まれました。
推理小説が書けそう。「フルート殺人事件」とか。凶器は赤ワインのボトルとかね。
ありきたりかな。
by noi-y.noi-y | 2008-11-20 13:35 | flute | Comments(0)