自分へのご褒美第2弾!
高校卒業と同時に家を出た私は特に誰に料理を教えてもらうこともなく
結婚して主婦になってしまいました^^;(・・ちゃんと生きてます^^v)
このたび、コムシェモアの料理長古田シェフのお料理教室に行ってきました。
そう、生まれて初めてでございます。
お題は「シュトレンと真鱈とホタテの白ワイン蒸し、簡単ベルモットソース」
シュトレンとはドイツで食べられているクリスマスのお菓子。
日持ちするし、多少寝かせたほうが味がなじんで美味しくなるそうです。
まずは焼き時間を考慮して、シュトレンから。
と言っても、あらかじめ計量した材料を混ぜながら入れていくという簡単さ。
手を汚したくない場合、フープロで混ぜるのがよいらしい。
お部屋があったかかったので、多少タネがゆるくなってしまいましたが
混ぜたタネを天板で伸ばして三つ折にして成型終了。
焼いていただいている間にお魚料理。
今回は「簡単ベルモットソース」
ベルモットとは・・・白ワインにヨモギや香草で香りつけをしたお酒。
北イタリアをはじめフランス、スペイン各国で作られているらしい。
カクテルの材料にもなるそうで、ググッたらずいぶん出てきました。
1リットルのノイリーのフレンチベルモット。
最初にシェフが作りながら教えてくれるのでそれをメモメモ。。。
次は実際に作るんですけど、
「あ、ちょっと焦げそうですね、先にベルモット入れちゃいましょうか」
「カニ、あ、あとでもいいですよ」
とシェフは非常に臨機応変です(笑)
出来上がった力作です!お店の味です!
通常、お魚料理に使うベルモットソースを作るとき
フュメ・ド・ポアソンという魚のだし汁を使用するんだそうですが、
「そんなの普通のお宅では作れないので、これで代用します!」
と力強く、カニの缶詰を差し出してくださいました。
(もちろん、お客様には缶詰は使用しておりませんよ)
フレンチって、敷居が高いと言うか、家で作るという選択肢はない、
とついつい思ってしまいますが、
材料や方法を工夫すると、充分おウチおもてなし料理になります。
コツなども伝授してもらって、楽しいひと時でした。
もちろん、出来上がったあとは・・・試食タイム^^)
お店から前菜
肉料理
スイーツ
それにドリンク1杯までついて、あーた、ごせんえんですよ。
お得感この上ありません^^)
来月はかきいれどきなのでお教室はありませんが、年があけたらまたあるそうです。
ご一緒にいかがでしょう??
そうそう、シュトレン
こんな風に焼きあがりました!
お店で私たちがいただいたのはパテシエの工藤さんが作ったもので、
コチラは切ってお土産(おまけつき)になり、持って帰りました。
ちょっと寝かしてからゆっくり食べます。
ベルモットですが、やはり1リットルしか規格ないみたい。
今日、ビックリッキーにあったので買っちゃいました!1280円。
一リットル・・使いきれるか?というより飲んでしまいそう^^;
(カクテルレシピも美味しそうなものがあったし)
ネット検索してみたら、いろんなお料理のレシピが出てきました。
魚だけでなく豚肉鶏肉さまざまにみんな使ってるのね。
今回は生クリーム使用でしたが、白だし、ポン酢などもありましたねえ。
正統派ベルモットソースでなくても、いろんな材料でいろんな味に挑戦するのも
楽しいかもしれませんね~。
フープロ、買おっかな^^)冬ボーで。。