気づけば松の内も終了し、仕事始め。
月曜から始動しておりました。
といってもまあねえ(笑)フルタイムで働いてる人から見ればちゃんちゃら^^;;
さて年末は帰省しなかったので旅行に行って参りました。
「夫婦で行く、新幹線グリーン車使用北陸3日間」
そこそこの値段でしたけど、年をまたがないで31日夜に帰京するプランで
まあまあこんなもんでしょ、って感じです。
ただ、行きは確かに新幹線あさまのグリーンでしたけど、
帰りはあずさの指定席だったので、なんとなく腑に落ちないところも(笑)
一日目は長野から金沢、バス移動(笑)
途中、富山県の瑞龍寺で観光。
写真暗すぎっ(爆)
瑞龍寺は前田利家…ではなく、利長が祀られているお寺。
利家は知ってるが利長ってダレ(笑)的な・・・
でも、案内してくれた瑞龍寺の住職さんの説明がとっても面白くて、
さっすが坊主~と思ってしまいました。
奈良の薬師寺に行った時も若い住職(やまほどいた)の説明が
いわゆる最近の「DJポリス風」だったなあ、とか思い出しました。
あ、DJポリスのほうが後出ですか。でもやっぱり人をひきつける話し方ってあるよね~。
(オットはインチキ臭いと言っていましたが^^;;)
ちなみに
瑞龍寺は富山県唯一の国宝で、そりゃ~素晴らしいお寺でした。
空気感が違います。詳細はこちらでご覧ください・・・^^;;
そのあともバスに揺られて金沢に着いたのは夕方でした。
なので、香林坊とか行きたかったけど暗くなってたし雨風が強くてパス。
ホテルのバイキングは洋食中心で、なんか違うし。
ということで近くの居酒屋に行きました。
(ヨサゲな小料理屋とか探したけどどっこも満席だった(涙)
う~ん、冬の北陸はブリ。あとカニ、香箱がに。
刺身も焼き物もブリ大根も美味しかったです。
が、金沢は京都風なんですね。ブリ大根も色薄くておでんみたい。
(翌日宇奈月温泉で出たブリ大根はいわゆるふつ~の色だった)
刺身醤油もあま~くて、何も考えずに食べてビックリ(笑)
食文化が違うんですね~そういえばバスガイドさんが
「糸魚川を超えると、食文化も習慣もがらっと変わります」って言ってた。。
さすが加賀百万石、なんかたたずまい自体が豪華(笑)な気がしました。
気のせいか?
あ、石川県のお酒(私が飲んだのは
天狗舞)美味しかった~。
「ここでしか飲めない大吟醸」とか、ついつい頼んじゃいます。
こういうのってホテルや旅館じゃあんまりでないよね。。
翌日午前中も金沢市内観光。
兼六園、東町茶屋街、金箔工芸のお店(?)
武家屋敷とか行きたかった・・・(涙)
一億円?の茶室。キンキラキン。。縁起良さそう。
午後からはバスが道を間違えるというハプニング(驚)もありましたが
庄川の遊覧船にもちゃんと乗って、富山県の宇奈月温泉へ。やっぱ温泉!
庄川をこのまま上っていくと、有名な大牧温泉があります。
そう、しょっちゅう殺人事件が起きる温泉です>嘘
昔は本当に船でしか行けなかったらしいですが、
もちろん今は普通にクルマで行けるらしい。
最終3日目は朝っぱらからまたバスで移動、白川郷の合掌造り集落。
ここはねえ、すんごく良かったですよ。もっとゆっくりしたかった。
1時間ちょいしか自由時間がなかったので、ちょいちょいと見て終了。
なかなか他の地方にはない景色が見れます。
雪景色なんて北海道で毎年見てたけど、こういうのってないです。さすが世界遺産。
茅葺の屋根に何千万~何億もかかるらしいですが後世に残すべき遺産だと思いました。
うねうね道を通って今度は飛騨高山。
「古い町並み」よくテレビで見ます。赤ひげ先生なんちゃら、とか(笑)
ちょうどお昼あとだったのですが、
ま~細い道いっぱいいっぱいに観光客がわんさか。
「ここは谷中銀座か?」と思ってしまいました(笑)
高山は地酒の街(らしい)で、そこここで新酒の試飲がありました。
150円とか、200円で、結構な量いただけます。うっかり酔っぱらいそうです。
でもこのあともバス移動なので飲みすぎ厳禁(爆)
五平餅とか、みたらし団子とか、美味しかったなあ。
こっちのおもちはすごく柔らかいです。
サザエの醤油団子の歯ごたえある団子と比べると
小さくてやわらかい。上品というか優しい感じですね。
で、この後もものすごい山道をバスに揺られて長野県へ。
松本に着いたのは夕方5時。
途中のトンネルいや、隧道の幅の狭いことと言ったら。。。。
あたしには運転無理だなと思いました。
ま、旅行自体はこんな感じかなあ~
バス旅行のすごさ(笑)については長くなったのでまた今度。