日記風な感じで。
むちゃくちゃ寒いです。
今日は予想最高気温は-5度。こんなんじゃとても外に出る気には・・・。
おまけに飛行機もJRも悪天候のため欠航・遅れが相次いでいる模様。
昨日帰ってきてほんとよかった。
今日のニュースでも余市なども観測史上初の積雪が記録されているとのこと。
まだまだ冬は終わりません。
よくニュースなどで、キャスターやレポーターが
「いったいいつまでこの大雪は続くのでしょう。住民も限界が近づいているようです!!」などといっていらっしゃいますが。。。
あのねえ、冬が終わるまで続くんです。
そんなこと北国に住むものは誰でも知っています。
それでもここが好きだから住んでるんです。
昨日知人がぼそりと一言。
「どんなに大雪でも天気が悪くてもやっぱ冬は雪がないとねえ。」
先日「70歳もすぎて雪かきなさるんですか?」などとレポーターが地元住民に聞いている場面で、あきれたような顔でおじいさんが、
「だってだれもやる人いないんだよ。じぶんがしなくちゃ」
雪かきだけではありません。
今は「老人が老人を介護する」時代になってきているんです。
90歳のおじいさんが、歩けなくなった自分の88歳の奥様を手伝って
夜な夜なトイレに連れていくんです。一晩に数回も。
しかも奥様は自分と同じくらい体重のある方。
私たち看護師だって、仕事とは言えども
たったふたりでの移動は大変なのに、です。
高齢化、とはそういうことです。
いくらお金を積んでも、やる人がいなければ、雪かきも介護もできません。